2012年

11月18日(日) 鵜来島 カベ
【出船】5:00 【納竿】14:00 【天候】曇り
【潮】中潮 【満潮】9:29 【干潮】15:10(片島港)
【刺餌】オキアミボイル
【集魚材】オキアミボイル(9kg)、アミエビ(4kg)

磯研岡山11月大会
クラブの大会で、高知県の鵜来島へ遠征しました。
前日入りして土日の2日釣りをされるメンバーの方もいたのですが、私は仕事のほうが忙しく、 日曜日だけ参加しました。
岡山から3時間半かけて宿毛市の片島港へ到着。2時間ほど仮眠を取り、喫茶めじなでモーニングをいただきます。
マスターの話では、前日の土曜日は風速22mで天候が悪く、大雨も降ったそうで道具を流された方もいました。
5時過ぎに片島港を出船し、40分程で鵜来島へ到着。2日釣りのメンバーと合流して水島方面へ向かいます。 波風が強く、水島1番もしぶきをかぶっている状況。2日釣りのメンバーを水島1番に降ろした後、本島方面に戻ります。
私が今回降りた磯は、「カベ」という、絶壁の真ん中にできた半畳ほどの狭いくぼみのような場所で、1人用のポイントです。 とりあえず、3号竿に道糸3号、ハリス2.5号の遠征仕様で、Bのウキと結束部分にBのガンダマ、ハリスの中間にジンタンG4を打ち、 足元にマキエをパラパラ撒いてスタート。
釣り座がくぼみの中なので横からの風の影響はありませんが、竿とマキエが強風に煽られます。 風が強いのでウキを沈めながら釣っていると、スパっとウキが海中に入ります!
しかし、正体は小型のキツ。 足元では、たくさんのスズメダイやウスバハギなどのエサ取りがマキエを拾っています。
しばらくすると、ウキがジワーッと沈んでいくので、少し待ってアワセを入れるとヒット! 磯際でグググッと竿を絞られますが、海面に浮いてきたのは足の裏サイズ。抜き上げると尾長グレでした。
同じパターンで、マキエを先に撒いた後、その中にカモフラージュするようにサシエをゆっくり落としていきます すると2枚目がヒット!
今度は結構抵抗しますが、3号竿なのであっさり海面まで浮いてきました。 タモ入れをしますが、ここでアクシデント発生。タモの網の部分が外れて海中へと消えて行きました。。。
とりあえず魚を回収しようと思い、抜きあげようとした途端、今度は乾いた音とともに竿が真っ二つに。。。(T_T)
結局、道糸を手で掴んで31cmの口太グレを引っ張り上げる破目になりました。。。 ボー然としている時間がもったいないので、気を取り直して予備竿のプロテック1.5号で仕掛けを作り直しますが、 このトラブルでモタついた間に、モーニングタイム終了。
ここで、ひとつ前の磯に2人で降りたAさんに電話を入れ、無理を承知でタモを1本お借りすることに。 しばらくすると弁当船で船長がタモを持ってきてくれました。
くぼみで弁当をたいらげ、少し休憩して再開します。相変わらず風速18mの強風が吹き荒れています。
オヤビッチャ、イガミなどのエサ取りが釣れますが、モゾモゾとウキが沈んでいくのにアワセを入れると、 再びグググッと竿が引き込まれます。しかーし、無念のハリ外れ。。。 この日はスパッとウキが消し込むアタリではなく、モゾモゾっとゆっくり沈んでいくアタリに、すっぽ抜けが多かったです。
結局、小長グレ2枚と31cmの口太1枚の釣果で、鵜来島を後にしたのでした。

10月21日(日) 出崎沖 アワラ島 東のハナレ
【出船】5:30 【納竿】13:00 【天候】晴れ
【潮】小潮 【満潮】15:46 【干潮】8:36(宇野港)
【刺餌】オキアミ生、オキアミボイル、魚玉ハード
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

マダイを狙いに、いつもお世話になっている井上渡船さんで、またまた親父とアワラ島へ釣行しました。
2週間前と同じ潮で、今回は鉄板磯の東のハナレに上がりました。
この日はお客さんが多く、豊島の北にある波止から順番に釣り人を降ろし、アワラのハナレに到着。 早速、広範囲にマキエを打ち、魚を寄せてから仕掛けづくりに入ります。
いつもの0号ウキを使用した全誘導仕掛けで、ハリス1.5号を2ヒロ、ジンタン5号をハリ上10cmに打ちます。 前回、このハナレに上がった時にハリをのされたので、マダイ専用ハリ7号でスタートです。
潮は緩く右方向(西方向)へ流れており、サシエはオキアミ生で仕掛けを流すと、早速2投目にヒット!
「ゴンゴン!」というチヌの首を振る感触がありましたが、やり取り中に左のシモリに入られ、無念のハリス切れ。。。
すぐにマキエをしてハリを結び直し、手返し良く同じポイントを流します。
すると、連続ヒット! 今度はシモリをかわして無事に取込みますが、宇野沖のレギュラーサイズより一回り小さい、足の裏サイズでした。
同じ潮で、干底の潮止まりまでの間に連チャンで4発ヒット! しかし前半の2匹はクチビルが切れたのか、ハリはずれでバラしてしまいました。。。
マダイ用のハリだったので針先が少し内側を向いていたので、しっかり魚に飲み込ませる必要があると思い、ウキが沈んで 見えなくなってからアワセを入れることで、後半の2匹をゲットすることができました。
しかし型が小さく、足の裏サイズばかりです。。。
また、日が昇ってくると、小アジにサヨリ、ベラなどのエサ取りが非常に活発になり、水面でバシャバシャと音を立てるようになりました。 サシエのオキアミ生、ボイル共に通らなくなり、魚玉ハード2個に変えてみますが、底まで落とすとベラが釣れるという悪循環。 しかも、ベラが中層まで浮いてきている様子です。。。
そこで南向きの釣り座をあきらめ、東向きにチェンジ。しかし東向きは水深が浅いのか、釣れるのはベラだけです。。。
少し磯を休ませて元の南向きの釣り座に戻りますが、本命の満ち潮の引かれ潮は不発に終わり、終了間際に足の裏サイズを 1匹追加したのみで納竿となりました。

10月7日(日) 出崎沖 アワラ島 西磯
【出船】5:30 【納竿】13:00 【天候】晴れ
【潮】小潮 【満潮】15:43 【干潮】8:39(宇野港)
【刺餌】オキアミ生、魚玉ハード
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

三連休の中日、いつもお世話になっている井上渡船さんで、親父、次男とアワラ島へ渡りました。
私と次男は西向きの広く足場の良いポイントへ、親父は北西角のポイントへ降りました。
とりあえず次男の仕掛けを準備し、魚を寄せるためマキエを前方広範囲にバラまきます。 その後、ゆっくり自分の仕掛けを組み立てます。いつものように0号ウキの全誘導、ハリスは2号2ヒロ半で、 ハリ上10cmのところにジンタンG4を1つ打ちます。
下げ潮が緩く左方向へ流れており、左前方にあるシモリにマキエが溜まるようにコントロールします。 すると、1時間程経過したところでファーストヒット!秋のチヌは良く走ります。
しかし、穂先が折れた鱗海スペシャルCPモデルは現在修理中のため、この日は予備のBB-X XT1.5号。 難なく足の裏サイズのタモ入れに成功しました。
続けて、8時半の干底を挟んだ潮が緩い時間帯に時合が訪れました!
左に流れる緩い潮に乗せて仕掛けを流していると、左前方のシモリ付近でウキが海中にスーッと入っていきます。 アワセを入れると首を振るチヌの感触。37cmを頭に計5枚を釣り上げることができました。
時合に突入したので、弁当を食べている次男を呼び、同じポイントで仕掛けを流します。 しかしシモリに触れたのか、無念のハリス切れ。。。 2回ヒットしたものの、この日は残念ながら釣らせることができませんでした。
干底近くに隣の磯で釣っていた親父から「お~い!鯛が出たぞーー!!」という大きな声が。 帰りの船でクーラーを見ると、なんと、63cmの大きなマダイを釣り上げていました。
短い時間帯の時合が過ぎ、徐々に潮が満ちてきて納竿時間が近づいてきたので、少し早めに片づけをして、エギングにチェンジ。
浅瀬にエギを投入してシモリの間をシャクっていると、アベレージサイズのアオリをゲットできました。
結局、この日はチヌ5枚にアオリ1杯。次男はあまり楽しめませんでしたが、親父に鯛をもらって、 晩の御馳走を確保することができました。

9月16日(日) 今治沖 大突間島 北の砂浜
【出船】5:00 【納竿】12:10 【天候】曇り
【潮】大潮 【満潮】10:58 【干潮】4:53(今治港)
【刺餌】オキアミ生、ボイル、魚玉ハード
【集魚材】オキアミ生(6kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

シマノ・ジャパンカップ黒鯛予選(四国B大会)
今年も、今治沖で開催されたシマノ・ジャパンカップ黒鯛の予選会に参加しました。
しまなみ海道で大島に渡り、南端にある港から1便、2便に分かれて出船です。
受付でクジを引くと20番。1便のB船に乗船し、最初に降りることに。ポーターは今年も小里名人です。
船は津島方向へ旋回し、大突間島の北にある砂浜の真ん中へ到着。 19番の方と一緒に降りますが、「渚釣りか~」と朝からテンション↓↓↓。。。
釣り座を探して津島との間の水道へ移動してみますが、すぐ浸かりそうです。 6時に開始し、水道を流れる激流のヨレを攻めてみましたが、水深が1mもなく早くもウキをロスト。。。
30分もしない間にあきらめて砂浜へ戻り、渚釣りに変更です。 渚釣りは初めてだったので、どこを狙えばよいかわからず、とりあえずハリスを1ヒロと短くし、 マキエの届く範囲に遠投してみます。
仕掛けがなじんで、ゆっくり沈んだウキにアワセを入れますが、フグやベラが釣れるのみ。。。 「ならば、魚玉ハードを付けて」と練餌に変更しますが、今度はチャリコまみれに。。。
潮が満ちてくると徐々に砂浜が小さくなり、後ろへ後退しながら仕掛けを振り込みます。 すると、満ち8分程になり左方向に流れ始めた時に、ウキが勢いよく消し込みます!
アワセを入れると、ようやくチヌの感触! 雑誌で読んでいた通り、渚釣りではチヌが横方向に走り出します。
そこで慌てず騒がず、後ろへズリズリ後退しながら竿でいなしていると、銀色の魚体が見えてきました。 さらに後方へ下がり、波打ち際へズリ上げて取り込み完了。30cmオーバーのレギュラーサイズでした。
満潮になると砂浜がほとんど無くなり、荷物を置いている1m程の幅を残して水没しました。
全然反応が無くなったので、コンビニで買ってきた冷麺を食べて20分ほど小休止。 食べ終えて再開しますが、残り時間でやり取りを楽しませてもらったのは、40cm近いアイゴのみ。 あとはチャリコだらけでした。。。
結局、今年のジャパンカップも1枚のみという寂しい釣果。 お楽しみ抽選会では、入浴剤セットをいただきました。
また来年、腕を磨いて出直します。

9月9日(日) 出崎沖 アワラ島 東のハナレ
【出船】5:30 【納竿】13:00 【天候】曇り
【潮】小潮 【満潮】17:38 【干潮】10:22(宇野港)
【刺餌】オキアミ生、ボイル
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

いつもお世話になっている井上渡船さんで、宇野沖のアワラ島のハナレへ釣行しました。
この磯は、昨年11月と今年1月に爆釣したポイントで、ヒットパターンが頭の中にインプットされています。
ちょうどハナレに到着したときは、沖から手前に押してくる当て潮が緩く流れていました。 早速仕掛けつくりに取り掛かり、いつもの0号ウキを使った全誘導の仕掛けを組み立てます。 南東から少し強い風が吹いていたため、ハリスには6号のジンタンを2つ打ちました。
モーニングタイムにチャンスが訪れることを祈って、マキエをたっぷり撒いてから仕掛けを投入します。 たまにサシエを取られますが、朝方はエサ取りの活性が低い様子です。
1時間ほど仕掛けの投入ポイントを少しずつ変えながら流していると、ウキがスーッと沈んでいきます! しかし手応えは薄く、竿を立てていると、足の裏サイズのチヌが海面に浮いてきました。 難なく取り込んで、ひとまず1枚目をゲットです。
さらに30分ほど経過した時、ドラマが訪れました!
突然ウキが急速に沈んだのでアワセを入れたのですが、かなりの手応え!! ジリジリとドラグを鳴らしながら、道糸が出て行きます。
「赤いヤツだ!!」と思い、慎重に竿で溜めていたのですが、突然フッとテンションが軽くなりました。
「くそー、ハリス切れか~」と思ったのですが、仕掛けを回収してみると、3号のチヌ針がまっすぐに伸びきっていました。。。
残念無念ですが、ハリがのされては取り込めません。
気持ちを切り替えて竿を振っていると、干底を過ぎて東方向に流れる潮に変わったタイミングで、20cm程のマダイを追加できました。
このポイントは、南を向いて沖から当ててくる潮か、東方向に流れる引かれ潮のときがチャンスタイムですが、 この日は太陽が上って気温が高くなると、ぱったりと魚の活性が落ちてしまいました。
最後にはナルトビエイがぐるぐる回り出して、この日は終了。
牛窓沖の海水温も28.5度と、まだまだ海の中は真夏のようです。

7月29日(日) 出崎沖 豊島 唐櫃の新波止
【出船】5:00 【納竿】13:00 【天候】晴れ
【潮】若潮 【満潮】6:17 【干潮】13:15(宇野港)
【刺餌】オキアミ生、ボイル
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

仕事が忙しく、なかなか出かける機会がなかったのですが、親父から「明日、唐櫃へ行こう!」とマキエの電話があり、 いつもお世話になっている井上渡船さんで釣行することになりました。
5時半頃、新波止へ到着すると、すでに蒸し暑い状況。
波止の西端へ移動し足元を見ると、足の裏サイズのチヌがたくさん泳いでいるのが見えました。
「今日は見えチヌを釣ろう!」と、マキエの準備に取り掛かります。 いつもは釣行前夜にマキエを混ぜて、なじませておくのですが、仕事の疲れでゆっくり準備する間も無かったので、 今回は現地で混ぜることに。オキアミブロックはすでに全解凍状態です。。
エサを混ぜ、いつもの全誘導仕掛けを組み上げて、波止の西端でスタートです。 潮は豊島方向へ向けて、ゆっくりと流れています。
すると、波止の少し内側で釣っていた親父の竿が曲がります! 1枚目は小型でしたが、マキエに寄ってきたのか、最長46cmを含む4枚のチヌを次々と入れ食い状態で釣り上げています。
波止の先端付近で釣っていた私の方は音沙汰なし。西端は波止と垂直方向に流れる潮では、喰わないようです。
沈黙の時間が経過し、日が昇ってくると、ビーチパラソル無しではとても耐えられないほどの暑さ。 西端は釣れないので少し波止の内側へ移動し、クーラーに腰掛けて右方向へ流れる引かれ潮を狙います。
水分を適度に取りながら釣っていると、ナルトビエイのファミリーが波止の周りをグルグル周回しているではありませんか。。。 7~8匹ほどの群れで、最後尾に少し小さい子供のエイがついています。たまに波止についているカキを、 「ゴリ!ゴリ!」という音を立てながら、かじっています。これでは釣れませんね~。
暑さで集中力も切れてきたので、冷やし中華を食べながら、しばし休息を取ります。
休憩後、右へ流れる潮に乗せて流していると、ジワ~っとウキが沈んでいきます。 少し沈んだところでアワセを入れると、ようやく足の裏サイズがヒット。タモで取り込みます。
同じパターンで流していると、波止の西端付近で仕掛けがなじんだ頃に同サイズがヒット。 しかし若潮のせいか釣れる時間帯にムラがあり、ヒット→沈黙→ヒット→沈黙の繰り返し。 4枚目を釣り上げた頃に、ようやく西端から波止と平行に外へ流れる潮が出始めましたが、納竿まで時間がわずか。
西端からその潮に乗せて流していくと、50m程流したところで大きなアタリが!!
しかし無念のハリはずれ。。。結局、もう1枚追加したところで納竿となりました。
夏場の沖磯は、スポーツドリンク、氷、日傘は必携です。みなさんも熱中症にご注意ください。

6月10日(日) 塩飽諸島 志々島 西の波止
【出船】3:30 【納竿】14:30 【天候】晴れ
【潮】大潮 【満潮】15:10 【干潮】9:51(笠岡港)
【刺餌】オキアミボイル
【集魚材】オキアミ生(6kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

磯研岡山6月大会
笠岡沖で行われたクラブの6月大会に参加しました。
今回お世話になる笠岡渡船さんで、3:30に笠岡港を出発。粟島方面へ向けて高速移動します。
クジの順に、二面島(ふたおもてじま)の大岩からメンバーを降ろしていき、ドンケツを引いていた私は、 最後に志々島の西にある石波止におりました。
まだ夜明け前だったため、エギングを試してみますが反応なし。 そうこうしていると薄明るくなってきたので、フカセ釣りの準備に取り掛かります。
波止の先端部分に立ち、海の様子を見ると、緩い潮が沖にある養殖イカダに向かって波止と垂直方向に流れています。 さらにベタ凪のため、全誘導にもってこいのコンディション。いつもの0号ウキにハリス2ヒロ半、 ハリ上10cmのところにジンタンG5打った仕掛けを投入します。
足元ではスズメダイが湧いているので、エサ取り用と本命用でマキエを打ち分け、ジンタンもG4に変更して少し早めに沈めるようにします。
間もなく流して仕掛けを回収すると、ハリスのチモトがグニャグニャになっています。 「これはチヌがかじった跡(キンク)では!?」と大型チヌが居ることを確信し、手返し良くマキエと仕掛けを投入すると、 仕掛けがなじんだところで、ウキが勢いよく海中に引き込まれます!!
今年一番のアタリで会心の一撃! やり取りを楽しんで産卵を終えた元気のよいチヌを取り込みます。 メジャーを当てると46cm。さらに手返し良く続けると、間もなく少し沖の方で2尾目がヒット! 今度は41cmでした。
もう1匹でリミットメイクですが、そこから潮がピタッと止まり池状態。しばらく沈黙の時間が続きます。。。
干底を過ぎても生きた潮が流れないため、11時半に先端付近をあきらめて、船が着いた石波止の中央付近へ釣り座を移動します。
すると、生きた潮が波止と並行に、西の小さいワンド方向へ流れているのを発見。 ワンドには藻場があるので、そこにマキエが溜まるように心がけて、仕掛けを流します。
すると、予想的中で再びヒット! 今度はかなり抵抗し、なかなか浮いてきません!  しばらく竿を溜めてガマンしていると、根気負けした大きなチヌが海面に姿を現しました!!
無事タモ入れしてメジャーを当てると、ジャスト50.0cmの年なしチヌ!!
これでリミットメイク達成です。
さらに同じパターンで流していると、次々と40cmクラスのチヌがヒット! 気が付けば、良型のチヌを8尾釣り上げていました。
この日は狙いが的中して楽しい釣りができた1日で、見事1位を獲得することができました。

5月20日(日) 福山沖 魚島 笠松鼻
【出船】6:30 【納竿】15:30 【天候】曇り
【潮】大潮 【満潮】10:16 【干潮】4:34(今治港)
【刺餌】オキアミ生、魚玉ハード
【集魚材】オキアミ生(6kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

磯研岡山5月大会
クラブの5月の大会に参加しました。場所は福山沖の魚島でチヌの大会です。 今年度は町内会の役員が回ってきて忙しく、前回の4月大会を欠席したので、2大会ぶりの参加です。
クジで4番を引いた私は3番のK野さんと一緒に、昨年と同じ魚島の笠松鼻へ降りました。 昨年より藻は少ない様子で、潮はゆっくり左方向へ流れています。
いつもの0号ウキを使った全誘導で、ハリス2ヒロでハリ上10cm程のところにジンタンG5を1つ打ちます。 手前はエサ取りだらけと予想して思いっきりド遠投しますが、沖もフグだらけ。サシエのオキアミ生が通りません。
「しばらくすればエサ取りも居なくなるだろう」と流すラインをずらしたり、マキエとサシエの投入位置をずらしたりしますが、 ベラとペットボトル大のフグが釣れるのみ。。。
「それならば藻場を攻めて」と藻際を流すと、ウキがきれいに入っていきました。 釣れたのは25cmサイズの大きなアイナメ。今晩のおかずはアイナメの煮つけに決定です。
あれこれやってるうちに、チヌの気配がないまま10時過ぎの満潮を迎えました。 「このままではアカン」と釣り座を左手の小さいワンド向きに変更。
足元に大きなシモリがあるので道糸がかからないように気を使っていると、シモリの少し沖でウキが入った途端、 ドラグが「ジャーッ」と鳴って道糸が出ていきます!
「コブ来たー!」と思った瞬間、テンションが無くなりました。。。
仕掛けを作り直し、気を取り直して左方向へ払い出す潮で竿一本沖を流していると、シューっとウキが海中に入っていきます!
アワセを入れるとチヌの感触。手前のシモリをかわして無事タモに取り込み、ようやく36cmのチヌを手にすることができました。
連発を狙いますが、しばらく沈黙の時間が続きます。。。
少し潮の確度が左沖方向へ変わり、K野さんが上がっている高場の足元のシモリ前方へ流していると、再びウキが入っていきます! 今度はなかなかの手応え! シモリをかわしつつ1分程じっくり時間をかけて慎重に取り込んだのは、44cmのナイスサイズのチヌでした。
あと1枚でリミットメイクですが、この日は結局2枚のみ。結果は3位でしたが、サシエにオキアミボイルを持参していれば、 もう少し追加できたかもしれません。「次回釣行時はオキアミ生、ボイル、魚玉ハードの3種類は必ず持っていこう」と心に誓った1日でした。

5月6日(日) 出崎沖 石島 北の石切
【出船】5:00 【納竿】13:00 【天候】
【潮】大潮 【満潮】10:17 【干潮】4:57(宇野港)
【刺餌】オキアミ生
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、白チヌ(1袋)

3日のリベンジということで、次男を連れて、再び宇野沖の石島に釣行です。
ところが、この日も朝から雨。。
カッパを着て、いつもの全誘導仕掛けを組み上げ釣り開始。子供は藻場でウキ釣りです。
定番ポイントの鉄柱右から、右方向の藻場へ流れる潮に乗せて流しますが、フグの猛攻にあいます。。。
サシエをオキアミ生から魚玉ハードに変更すると、ハリごと無くなる始末に大苦戦。 マキエとサシエの投入ポイントをずらすなど、あれこれ対応していると、小型のチヌがようやくヒットしました。
サイズアップを期待しますが、木クズやガラ藻、ブイなどの大量のゴミが押し寄せる潮になったので小休止。お弁当を頬張ります。
子供は磯際でタケノコメバルをたくさん釣り上げて、喜んでいました。
満潮を迎えてゴミも通りすぎたので再開しますが、急に頭上を真っ黒い雲が覆い、ゴロゴロと雷の襲来です。。。
向かいの直島や井島の南の方でドッカンドッカン雷が落ちまくるので、怖くなって竿を投げ出し、 大雨の中を子供と縮こまって1時間半ほど待機しました。
納竿間際、急に天気が良くなりますが、結局この日は小型チヌが2匹釣れたのみで、リベンジ失敗でした。。。

5月3日(木) 出崎沖 豊島 唐櫃の新波止
【出船】5:00 【納竿】13:00 【天候】曇り
【潮】中潮 【満潮】8:25 【干潮】14:49(宇野港)
【刺餌】オキアミ生
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、チヌパワームギ(1袋)、生さなぎミンチ激荒(1袋)

連休後半戦は、親父と子供2人といっしょに豊島の唐櫃にある新波止でファミリーフィッシングです。
波止に到着すると、天気予報に反してシトシトと雨が降り始めます。 子供の仕掛けを準備して波止の内側を流しますが、フグが釣れるのみ。。
私もいつもの全誘導仕掛けを準備して、秋に釣果があった南寄りのハシゴの左から 右方向の潮に乗せて流しますが反応なし。しばらくしても釣れないので、 波止の先端へ移動して南へ払い出す潮で、ブレーキをかけながら流すも無反応。 まだ、沖の波止で釣るには時期が早いのでしょうか。
結局、タコ釣りをしていた親父が4匹のタコを釣り上げたのみで、チヌとマダイは不発に終わりました。
子供もフグと赤チンを数匹ずつ釣っただけで、いまいちな1日でした。

3月20日(火) 出崎沖 石島 ヘラガ崎
【出船】6:00 【納竿】14:00 【天候】曇り
【潮】中潮 【満潮】10:05 【干潮】16:16(宇野港)
【刺餌】オキアミ生
【集魚材】オキアミ生(3kg)、瀬戸内チヌ(1袋)、チヌパワームギ(1袋)

親父と二人で宇野沖の石島に釣行しました。
本日は祝日でしたが、AM5時過ぎに、いつもお世話になっている井上渡船さんに到着すると、 お客さんは我々二人のみ。連日の冷え込みで魚の喰いが落ちているせいでしょうか。
6時出船で石島に向かい、親父は砂置場、私は西の端にあるヘラガ崎という磯に降りました。
石島は、このヘラガ崎と反対側(東端)の戸尻鼻を結ぶ石島山の稜線が岡山と香川の県境になっている、珍しい島です。
さっそく支度をしてシャクホルダーに海水を入れようとしましたが、非常に冷たくて手のひらがキンキンに冷えました。 それもそのはず、牛窓沖の海水温は8.7℃で、昨年の同時期より2℃程低いとのことです。
いつもの0号ウキを使った全誘導ですが、ゴロタ石だらけで水深が浅いと判断し、ハリスは2ヒロ弱にして様子を見ることに。 仕掛けを投入し、しばらく流して回収すると、予想通りサシエが冷たくなって帰ってきます。
目の前に並んでいる3つの大岩を縫うように西方向へ早い潮が流れており、大岩の西側で潮の弛んでいるところを流しますが、 ガマガエルみたいな大きいフグが釣れるのみ。。。 「これは厳しい釣りになりそうだナ。。」と考えながら、我慢の釣りを続けます。
しばらくすると西向きの潮が激流に変化したので、釣り座をさらに西へ移動。しかしチヌの気配はありません。 「いつものように、潮が緩んできたら釣れるだろう」とプラス思考で続けますが、東からの風が寒い。。。
途中、「VINUS CRUISE」と書かれた豪華客船が目の前を往復しますが(こいつね)、 チヌの顔を見ることもなく時が過ぎていきます。。。
いい潮が流れているのですが、大岩の西側では気配がないため、釣り座を東の砂置場向きへ移動。 9時半の転流後、今度は東方向へ緩く潮が流れ始めましたが、ここでもガマガエル型フグが釣れるのみ。
納竿間際の13時20分。潮がピタっと止まってしまい、「今日はノーヒットかーー」と観念しかけた瞬間、ウキがスーッと 沈んでいくではありませんか!
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
とアワセを入れると、ズシっとした感覚とともに、魚が抵抗を始めます!
「このワンチャンスをモノにしなければーー」と少々強引にやり取りし、元気に抵抗する寒チヌを力でねじ伏せようと過信したのが命取りでした。。。
40cm級の銀ピカチヌを海面まで浮かせ、「手前のゴロタ石ゾーンを通過すれば、あとはタモを取って・・」と短い時間にアレコレ考えていたとき、 「パツン!!」と乾いた音が。
体を翻したチヌに、まんまとゴロタ石に逃げ込まれ、ハリスがチモトでパッツリ切れてしまいました。。。
「ウォーーーン!」と、暴走したエヴァ初号機のような雄叫びを上げても後の祭り。。。 千歳一隅のチャンスをモノにできず、心も体もサブい一日となってしまいました。
なお、砂置場に上がった親父はというと、引き潮に転流後に37cm,30cmの2枚のチヌを釣り上げておりました。

2月26日(日)武者泊 地の磯 渚バエ
【出船】6:00 【納竿】14:00 【天候】曇り
【潮】中潮 【満潮】9:27 【干潮】15:42(宇和島港)
【刺餌】オキアミボイル
【集魚材】オキアミボイル(3kg)、アミエビ(12kg)

雑誌で良く見る、武者泊のヤッカンにある特設ステージが見たくなって、ほてい渡船さんに予約を入れました。
船長の奥さんが電話に出られて、初めて利用することを告げると、仮眠所の場所を丁寧に説明してくださいました。 当日、岡山から4時間かけ12時に現地に到着すると、武者泊のバス停から少し山道を降りたところに仮眠所を発見。 5時までグッスリ仮眠を取りました。
ほてい渡船さんの船で6時に武者泊港を出船し、大シケの中、沖の磯のヤッカン前に到着。 泊り客の方が他の渡船屋さん2艘とジャンケンした後、ヤッカンの船着きに2名、ナダレの特設ステージに3名上がられました。 特設ステージは思っていたよりかなり狭く、3名が窮屈に貼りついている様子でした。
その後、船は急速旋回して地の磯の方向へ高速移動。 渚バエという磯へ、私と後輩のM田君を降ろしてもらいました。 渚バエは東向きにシモリが点在しており、そちらに潮が流れるタイミングがよさそうです。
暴風が吹き荒れる中、準備を整えて開始。0号ウキに2ヒロのハリス、ジンタン4号と5号を打った半誘導仕掛けで始めます。
西へと流れる潮に乗せるとエサが取られる状況が続きましたが、程なくしてカワハギがヒット。
ふと足元を覗き込むと、大きな魚がウロウロしているのが見えます。そこで足元狙いに変更。 すると、ウキがスーッと入っていきます! が、しかーし、正体はボラッキーでした。
「こんなとこにも居たのね。。。」
しばらくして下げ潮に変わると、東のシモリ方向へ潮が流れ始めます。 すると、ゴンゴンゴンという竿を叩く感触。30cmオーバーのバリ(アイゴ)が釣れ始めました。
3~4枚バリを釣ったところで弁当船が到着。船長の話では日曜日でお客さんが多いので、磯替えは難しいとのこと。 魚の活性も上がってきていたところなので、渚バエで続けることに。
しかし、強い風がさらに激しくなり、立って竿を振るのがしんどいくらいの暴風になりました。。。
納竿間際、東のシモリ近くでウキがスパッと消し込むグレっぽいアタリがありましたが、無念のハリ外れ。 結局、初めての武者泊遠征は、まずまずのサイズのバリと戯れたのみでグレの姿は拝めず。。。
しかし、特設ステージも見れたし、外海の豪快さは堪能できました。 また帰港後には、船長の奥さんからおしぼりやコーヒー、お菓子などをサービスしていただいて、 また来たくなる親切な渡船屋さんだと思いました。
3月10日には高速道路が津島高田までつながり、これまでより短時間で通えるようになるので、 また利用させていただこうと思います。

1月29日(日) 宇和島沖 日振島 四角
【出船】6:00 【納竿】14:30 【天候】曇り
【潮】小潮 【満潮】10:40 【干潮】17:00(日振島港)
【刺餌】オキアミ生
【集魚材】オキアミ生(3kg)、アミエビ(5kg)、グレパワーV9徳用(1袋)、遠投ふかせTR(1袋)

磯研岡山1月大会
この日は日振島でクラブの大会を予定していましたが、皆さん仕事等で都合がつかず、結局参加者は私を入れて T田さんとN田君の3名のみとなりました。
岡山を出発してAM1時半頃に吉田渡船(よしだ屋)さんに到着。「覗岩遊園地」という公園の隣が駐車場ですが、明かりがなく真っ暗です。
少し仮眠を取り支度をして6時出船。日振島の本島にある「四角」という名前の独立磯に上がりました。 磯に上がる時に、船長さんから船のマイクで「両端と中でやれます。竿3本程沖を3ヒロから始めてください。」といった感じの親切なアドバイスをいただきました。
T田さん、N田君と釣り座を話し合い、私はに西寄りの中で南を向いて釣ることに。
G2の環付ウキにハリス2号を2ヒロ、ジンタン5号を1つ打った全誘導で開始します。 潮は西向きに緩く流れており、少し沖にあるシモリ近くに仕掛けを投入しますが、サシエサが取られます。 ほどなくしてフグが釣れたので、エサ取りの正体がフグであることがわかりました。 その後もサシエサを取られるばかりで、なかなかグレの姿を見ることができません。
しかも、西からの風が突風に変わり、竿を振りかぶると風であおられてしまうほどの勢いです。 そのため、ウキ止め糸を付け、ジンタン5号を2つ打った半誘導仕掛けに変更しました。
しばらくすると、西の先端で釣っていたN田君に大物がヒット! しかしハリスが根に触れたのか痛恨のバラシ。。残念です。
私の方は、手前はエサ取りだらけなので、なるべく沖の方を仕掛けを張り気味に流していたところ、コンコン!というアタリが!! しかし一瞬でハリスを飛ばされました。。。ウスバハギかな??
その後、再びN田君がハリスを飛ばされ、東端でT田さんが巨大なコブダイを釣られましたが、私の仕掛けには無反応。。。 下げ潮に変わっても小潮のためか潮が思ったように動かないため、12時に見切りをつけて釣り座を東の端へ移動しました。 ゆっくりですが、東の端では日振島本島(四角の地)に向けて潮が払い出しています。
足元にマキエを撒き、払い出す潮に乗せて仕掛けを流しますが、相変わらずサシエが取られるばかり。 突風で仕掛けが入っていかないので、ハリスにG4、G5、G5とジンタンを3段打ちにして道糸を操作すると、 ようやく入っていくようになりました。そこで、だんだんタナを深くしていくと、竿1本半のところでサシエが残るようになりました。
すると、竿2本程沖まで流したところでウキが勢いよく海中に入っていきます! すかさずアワセを入れるとグレの感触!! しかし、あまりやる気のないグレで、あっさり浮いてきました。。。無事タモに収めると40cm弱(後で検寸すると38cm)の口太でした。
この日の連日の冷え込みのためか、御五神も中泊も宇和海全体の喰いが渋かったようです。

1月8日(日) 出崎沖 アワラ島 東のハナレ
【出船】7:00 【納竿】13:00 【天候】晴れ
【潮】大潮 【満潮】11:08 【干潮】3:58(宇野港)
【刺餌】オキアミ生
【集魚材】オキアミ生(3kg)、チヌパワームギ(1袋)、瀬戸内チヌ(1袋)

3連休の中日の日曜日、2012年の初釣りということで、いつもお世話になっている井上渡船さんでアワラ島に釣行しました。
私は、11月の釣行でおいしい思いをした東のハナレへ上がります。
ハナレに到着して南側を見ると、満ち上がりの潮が激流になって西方向へ流れています。 ひとまず潮が緩むまで様子を見ようと思い、0号ウキに2号のハリスを2ヒロ半、ジンタンの4号と6号を均等に打ち、縦の釣りを意識します。
激流のヨレを狙い、しばらく仕掛けを流しますが生体反応なし。潮が緩むまで休憩しようか迷いましたが、ハナレと島(丘)の間の水道を狙うと、 足の裏サイズのチヌがヒット! 活性が低いのか、完全に居食いの状態でした。
ほどなくして右流れの潮が緩んでくると、いかにもチヌが釣れそうな感じの潮になりした。 「チャンス到来!」とばかりにマキエを多めに打ち仕掛けを流すと、ウキがモゾモゾと沈んだ後にゆっくり海中に入っていきます。
「うりゃっ!」とアワセを入れるとクリーンヒット! 足元の大きなシモリを気にしながら30cmクラスのチヌを無事取り込みました。 口元を見るとハリがクチビルを貫通しており、予想通りが喰い渋い状態であることが把握できました。
11月においしい思いをしたときは、転流前後の潮が緩いときと、沖から潮が当ててくるときが時合いだったので、 そのときをイメージして、仕掛けが入っていくようにラインを操作しながら流していきます。
すると、やはり連続ヒット! 満潮を挟んだ2時間の間に8枚、最初の1枚と合わせて合計9枚のチヌを釣り上げることができました。 クチビルの皮にハリがかかっていたり居食いが多く、喰い自体は渋かったものの、この時期には珍しく数釣りを堪能できました。 また、色黒の居着きチヌがほとんどでしたが、この日最長の37cmのチヌは、きれいな真っ白な魚体でした。
ヒットポイントは前回釣行時と同じで、足元の大きなシモリから右前方、少し沖の辺りです。 足元の大きなシモリの前方には海底にシモリが点在しており、当て潮や左流れの潮の場合は、ここにマキエが溜まるようになっています。 もしくは右流れの潮の場合に、丘の南にあるシモリにマキエを溜めるように流すと釣果に恵まれます。
この日はサイズがいまいちだったのとマダイが釣れなかったのが残念でしたが、初釣りが好釣果で、1年のスタートを良い形で切ることができました。